どうも、ひろっちです。

 

今回の内容については、
以前の記事で解説した3つのnotの、

 

not read（読まない）の
壁を乗り越えるための方法と
文章の書き方について解説します。

 

以前の記事はコチラ：

→売れるコピーライティングの基礎：「３つのnot」という考え方とひろっちの失敗について！

 

この３つのnotを乗り越えていく為の
方法というのはコピーライターだけに限らず、

 

ネットビジネスや
アフィリエイトを実践している方にも、
ぜひ知っておいてほしい内容になります。

 

なぜなら、その方法や
ポイントを抑えていくことで、
見込み客の反応を絶対に取れるからです。

 

では、早速見ていきたいと思います。

not read（読まない）壁を克服するためのコピーライティングとは？

 

先に本題に入っていく前に、
コピーライティングの基本的な考え方としては、

 

• そもそもあなたの文章や広告を読もうとは思っていない
• 読まれないとタートラインにすら立てない

 

という事をまずは、
理解しておかなければなりません。

 

「よし広告を見よう！」と思って
ネットサーフィンする人はいないですし（笑）

 

読んでもいない広告の商品を
購入する事もあり得ないですよね。

 

つまり、僕たちがコピーを書いて
読み手の反応を獲得していき、
商品やサービスの成約するという
目的達成させていく為には、

 

読もうと思っていない人にコピーを
読ませていく事が最初の1歩目になります。

 

そしてその『読む・読まない』は、
“何”で判断されているのか？

 

それについては、

 

• ブログ記事なら記事タイトルや冒頭の文章
• セールスレターならヘッドコピー（1番最初に目に入る部分）
• メルマガならメールの件名
• インターネット広告ならキャッチコピー
• YouTube動画なら動画タイトル&サムネイル画像

 

などで基本的には
判断されている傾向にあります。

 

その証拠に、
上記のような部分で、
イマイチ興味が湧かないものを、
読んだり見たりする人は少ないと思います。

 

僕なら絶対に読まないですし、
見ないとは思いますね。

 

だからこそ僕たちが
コピーライティングを活かして、
アフィリエイトやネットビジネスで

 

反応に繋げていく為には
上記のような場所で見込み客が、

 

『この先が気になるから
読んで（クリックして）みよっと。』

 

と思わせる事が
非常に重要になるわけです。

 

というか、これ以外の目的を
この段階で持たせる必要はないですね。

 

なぜなら、
信用の壁や行動の壁などは、

 

その後に乗り越えていけば
いいだけの話ですからね。

 

ただブログやYouTube動画などであれば、
SEO的な観点からキーワードを入れ込む事も
意識しないとではありますが、

 

でもセールスレターやメルマガでは、
その点は別に意識する必要はまったくなく、

 

読み手の興味・関心を高めていき、
読んで（クリックして）もらう事だけに
注力していけば良いということです。

 

だからこの判断基準となる部分で、
仕掛けが必要になるという事ですね。

 

その仕掛けの事を、
開封ギミックと呼んだりしていますが、

 

特にDRMについては、
メールを読んでもらってナンボですので、

 

このメールを開いてもらう、
仕掛け（開封ギミック）というのが、
重要な要素の１つになったりするわけです。

 

→DRM（ダイレクトレスポンスマーケティング）とは？

見込み客に読んでもらうためには？

 

では、ここまでお伝えした
内容を踏まえた上で見込み客に、
読んでもらう為にはどうすれば良いのか？

 

それは下記の2つを
意識すると非常に効果的になります。

 

1. コピーで読み手の興味・関心を掻き立てる
2. 読み手がそのコピーを読む理由を与える

 

この2つについて、
それぞれ解説していきますね。

 

①：コピーで読み手の興味・関心を掻き立てる

 

まずコピーで読み手の
興味・関心を掻き立てる為には、

 

下記の7つのキーワードコンセプトを意識すると、
反応が取れやすくなります。

 

 

人は上記のようなキーワードに対して、
感覚的に反応を起こしてしまう生き物です。

 

でもここで1つだけ注意してほしいのが、
反社会性はあくまでスパイスとして
活用するという事です。

 

反社会性のあるキーワードというのは、
多様しすぎると胡散臭さが出てしまいます。

 

• 【悪用厳禁】元ヤクザが教える合法的なお金の作り方”

 

上記のコピーは遊び半分で
反社会性のキーワードを盛り込みましたが、

 

確かに興味はそそられるけど
胡散臭いとも感じまませんか？（笑）

 

つまり興味は惹けるけど、
その次の信用はされにくい状態に
なってしまうということです。

 

なので、
反社会性のある
キーワードというのは、
あくまでスパイスとして活用しましょう。

 

つまり盛り込み過ぎない
ようにしていくと良いと思います。

 

②：読み手がそのコピーを読む理由を与える

 

次に2つ目ですが、
これについて簡単に言うと、

 

そのコピーを読む事によって
読み手がどんなメリットを得られるのか？
を読み手にハッキリと伝えてあげることです。

 

• 役に立つ情報が得られる
• 知りたい情報が得られる
• 無料で商品を手に入れられる
• 無料で参加できる、etc…

 

などといった感じで、
これを読む事であなたは
こんなメリットが得られますよという事を
ハッキリと伝えてあげるということです。

 

メリットが得られる → だから読もう

 

と思うことはごくごく、
自然で当たり前の流れですよね。

 

なので読み手の
興味関心を高めていくときには、
こういったポイントも意識してみましょう。

興味・関心を掻き立てる「開封ギミック」について！

 

開封ギミックについてですが、
具体的な数字を入れ込んだコピーや、
あえて謎を残すようなコピーなども
見込み客の興味を惹きやすい方法となります。

 

例えばですが、

 

【沢山の女性がダイエットに成功した方法とは？】

 

というタイトルよりも、

 

【48人の女性がたったの28日で平均3.9kg痩せたダイエット方法】

 

後者の方が「おっ」と
なってしまいやすいと思います。

 

また、上記のコピーを

 

【たったの25日で97.8％の女性が平均3.9kg痩せた◯◯とは？】

 

というような感じにして謎を残す事で、
この◯◯を知りたいが為に読ませていく事も
可能になっていくということです。

 

こういった開封ギミックは
僕もたまに使ったりしますが、
何の工夫もしていないコピーよりかは、

 

明らかに反応が取れますので、
覚えておいて損はないと思います。

 

ただ、誇大な開封ギミックにしてしまうと、
逆効果になってしまうという事も
必ず覚えておいてくださいね。

 

あからさまに釣りのようなコピーを書いて、
内容がそのコピーに伴っていないと、
読み手の信用は一気に失ってしまいます。

 

それに似た事例としては、
下記のような事例があります。

 

芸能BANGというテレビ番組が
打ち切りになった事例について紹介します。

 

同番組は5月4日放送の2時間特番で、お笑いコンビ「オセロ」の中島知子と占い師の同居騒動を特集した。新聞のテレビ欄に「騒動の占い師が謎の同居生活全貌激白」などと、占い師本人がスタジオに来るかのように掲載し、放送中も同様の告知を繰り返した。

しかし実際に出演したのは、この占い師と同居したことがある別の占い師。同局には視聴者から多数の苦情が寄せられ、放送後に公式サイトに謝罪文を掲載した。

参照元：Yahoo!ニュース

 

つまり、誇大なキャッチコピーを用いて、
多くの視聴者の興味・関心を集めたは良いものの、

 

そのキャッチコピーが嘘だったが為に、
多くの視聴者の反感を買って
しまったという事です。

 

この芸能BANGという番組というのは、
そういった事が原因により、
打ち切りになってしまったのです。

 

なので、読み手の興味を集めたとしても、
そこから信頼に繋げなければ、
行動に繋げる事は難しくなります。

 

という事は、結果的に
稼げなくなるという事ですので、
信頼や行動といった次の反応に繋げていく為にも、

 

開封ギミック（読み手に読んでもらう仕掛け）の
やりすぎには注意していきましょう。

最後に

 

ここまでお伝えしてきた
内容をまとめると下記になります。

 

• コピーが読まれなければスタートラインにすら立てない

 

• 興味や関心を掻き立てる必要がある

 

• 「not read（読まない）」の壁を越えるためにこれ以外の目的は必要はない

 

• 「7つのキーワードコンセプト」を入れ込めば読み手の興味を高めていく事が可能

 

• 読み手に読む理由を与えていく事も効果的

 

• 開封ギミックは信頼を損ねる可能性が高いので注意が必要

 

というような感じになります。

 

この記事の最初でもお伝えした通り、
コピーを読んでもらう事ができなければ
その次はないので、

 

ぜひ今回解説した内容を参考に、
あなたのビジネスに活かしていってください。

 

それではまた！