どうも、ひろっちです。

 

今回お伝えする内容というのは、
ストーリーライティング
についてです。

 

僕はビジネスをしていく上で、
ブログやメルマガやセールスレターなどで
ストーリーを多用しています。

 

今回はそのストーリーの
重要性や活用方法について、
分かりやすくお伝えしていきたいと思います。

ストーリーライティングとは？

 

まず最初にストーリーライティングとは？から
解説していきたいと思います。

 

まず、物語（ストーリー）や
体験談を語るという
ストーリーテリングという
手法が存在していますが、

 

このストーリーテリングというのは、
あなたの伝えたいメッセージや、
主張を体験談（エピソード）などの物語形式で、
相手に伝えていく手法のことなんですが、

 

このストーリーテリングを、
文章に落とし込んだのが今回お伝えする、
ストーリーライティングです。

 

そのストーリーライティングの定義を
踏まえた上で物語（ストーリー）の
持つ力について解説していきますね。

 

基本的に僕たち人間というのは、
実は全員ストーリーが大好きな生き物です。

 

例えば、映画やドラマや、
漫画やアニメ、小説などといった感じで、

 

こういった物語（ストーリー）が、
語られるものは皆大好きでよね。

 

家でご飯食べてても好きなテレビや
ドラマが始まったらついつい
見入ってしまいますし、

 

部屋中バタバタ駆け回っていた子供も
アニメとか見せたらすぐ静かになりますし、

 

相当昔に見た映画やドラマの内容でも、
なぜか今でもある程度は覚えてたりします。
（鮮明に記憶しているものもありますね）

 

友人・恋人・家族と一緒に映画館にいったとき
映画が始まる前はスクリーンに
集中していなくても

 

電気が徐々に暗くなって、
「ブー」という音と共に映画が始まれば、

 

そこの会場にいる人達全員は、
皆スクリーンに釘付けになりますよね。

 

つまり、
これはどういう事なのかというと、

 

ストーリーにはそれだけ人の
興味を惹きつける力があるということで、

その内容をより多くの人に
印象付ける力があるという事なのです。

 

なので僕たちが
コピーライティングで読み手に伝えたい場合、

 

それをストーリー風に伝えるだけで
得られる反応というのは変わっていきます。

 

例えばの話ですが、
「私はコピーライティングで
100万円稼ぎました。」と伝える場合でも,

 

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私は元々副業でアフィリエイトという
ビジネスを実践していたのですが、
全く結果を出すことが出来ませんでした。

 

でも、文章によって読み手の反応が
もっとも得られるスキルとしての
コピーライティングこそが、

 

稼ぐために一番重要だと気付いてから、
私はとにかくインプットとアウトプットを
時間を忘れるくらい重ねていきました。

 

その結果、コピーライティングを
学び始めた次の月には・・・・。

 

なんと初収益を獲得することができ、
そこから2ヶ月3ヶ月と継続していくと、
収益が5万、10万と右肩上がりに
伸ばす事ができました。

 

今では累計で1000万以上の
利益を得る事ができたんです。

コピーライティングというのが
とてつもない力だと改めて実感しています。

 

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

 

といった感じで、
ストーリー調の伝え方の方が、
これまでの経緯やそこに至るまでの
イメージが明確になっているため、

 

読み手からすれば信憑性が
高まっているということです。

 

ストーリーというのは、

• 興味・関心を一瞬で惹きつける事が可能
• あなたに対する信憑性を高めて信用を得られる
• 明確なイメージを与えていく事が可能
• 記憶に強く残していく事が可能

 

という効果が得られるということで、
これこそがストーリーの力です。

 

上記を見れば、
コピーライティングの３つのnotのうち、

 

• not read（読まない）
• not believe（信じない）

 

の壁をストーリーを使えば効果的に、
越える事が可能になる事も分かります。

 

だからコピーライティングにおいて、
このストーリーというものは、
非常に強い武器となります。

人は結果ではなくストーリーを求めている

 

そもそも多くの人が、
映画やドラマなどをよく見ているのは、
このストーリーを見たがっているからです。

 

例えば、下記のような、
映画があったとしましょう！

 

ある時代に、
魔王に女王様がさらわれてしまって、
勇者が魔王のいる場所に
サクッと乗り込んでいって、

一瞬で魔王を倒してエンディング。

 

この内容を映画館で見せられたら
多くの人はどう思うでしょうか？

 

おそらくつまらないと
感じるのではないでしょうか？

 

さらわれた女王様を助けて、
魔王も一瞬でぶっ倒して、

目的もしっかりと達成されて、
ハッピーエンドの結末なのに…。

 

ではなぜこの映画は、
「つまらない」と感じるのか？

 

その理由として
挙げられる内容というのは、

 

• そこまでに至るまでにどんな苦労や出来事などがあったのか？
• 何がどうなってその結末になっていったのか？

 

といったストーリーがないから
つまらないと考えられます。

 

上記のような映画だったとしても、
そこに至るまでの出来事や苦労、

結末までのストーリーを
もう少し描写していければ、
少しは面白くなりますね。

 

つまり、物事は結果よりも
そこに至るまでのストーリーが大事で、

 

物語（ストーリー）には、
それだけの価値が生まれるという事なのです。

 

だから例え同じような結末で、
ハッピーエンドだったとしても、

 

そこに至るまでのストーリーによって、
面白くなったりつまらなかったりするわけですね。

 

ではそのようなストーリーに
価値が生まれる事例として、
実際にあった面白いを1つ紹介させて頂きますね。

ヤフオクで2,000円のペンケースが、35,853円で落札

 

今回お伝えする面白い事例というのが、
下記のヤフオクで2,000円のペンケースが、
35,853円で落札された事例の話になります。

 

 

2014年ごろ、何の変哲もない、
ペンケースがヤフオクに出品されました。

 

ただのペンケースが定価の、
なんと約18倍もの価格で落札されました。

 

そしてそのただのペンケースを
出品した出品者というのが、

 

「これは2年前に交際していた、
彼女に渡す予定だったのですが・・」

 

というストーリーを
商品説明欄で語ったんですが、
その話が非常に面白くて、

 

そこに価値が生まれたからこそ、
定価の約18倍もの価格である35,853円
という価格で落札されたということです。

 

では、そのペンケースの、
商品説明欄に記載されていた実際の
ストーリーを下記で引用させて頂きます。

 

 

【35,853円で落札されたペンケースに記載されていた話（ヤフオクから引用）】

 

2年前交際していた女性へのプレゼント用に購入したものです。

当時彼女は事あるごとに「学園祭の実行委員だから忙しい」と言っていたため、学園祭が終わって会えたときに渡そうと考え、9月頃に購入しておきました。

 

それから1月も経たないうちに、彼女は学園祭実行委員で仲良くなった他の男と浮気をし、自分にはメールにてその旨の報告がありました。

 

当時の私は荒れに荒れ、その勢いで近所のキックボクシングジムに入会しました。

 

失恋によるあまりの辛さに一時は自殺も考えましたが、2年間猛練習を積みながら研究室での研究にも死に物狂いで取り組み、まさに必死に生きてきました。

 

そして先日、この「必死に生きてきた経験」を面接で赤裸々に語ることで、以前の自分自身では考えられないような大企業に就職が内定しました。

 

年末には自身の人生初となるキックボクシングの試合が控えています。

 

学生生活最後の年ということで、2年間トラウマとなっていた彼女の思い出を振り切り、自分自身の新時代の幕開けの第一歩とするべく、今回出品を決断しました。

 

この商品には私が必死に生きてきた「意志力」、そして「憎悪や悲しみを優しさに変える力」が宿っています。

 

我が家で飼っていたハムスターも商品の外箱に触れただけで充電したてのヒゲ剃りのように元気になっていました。

 

人生に悩んでいる。許せない人がいる。過去にとらわれている。

 

そんな方々が前に踏み出す決断をするための助けとなれば幸いです。

 

外見上は本革の赤いペンケースです。

 

一切開封していませんでしたので外見は非常に綺麗ですが、数多の戦場をくぐり抜けてきたベテラン海兵隊員のような頼もしさを感じます。

 

これが「生きる力」なのでしょうか。

 

状態の感じ方には個人差があることをご理解の上、ノークレーム、ノーリターンでお願い致します。

 

 

 

このようなストーリーを商品の説明欄で語った事で、
何の変哲も無いただのペンケースという商品が、
35,853円で落札されたのです。

 

つまり、このただの
ペンケースそのものではなくて、

 

ここにあるストーリーによって
そのペンケースの価値が一気に
上がったという事です。

 

なので、この事例としては、
ストーリーに価値が生まれた1つの事実として
非常に参考になると思います。

 

だからやっぱりストーリーを使いこなせる
ということは強い武器に
なるということですね。

 

実際に、歴代の成功者や支配者というのは、
皆ストーリーを使いこなしている
ようなことが大半なのす。

 

以前のアメリカ大統領オバマ氏は、
福祉を充実させる際の演説で、

 

自身の老人介護施設での
エピソードを語っていました。

 

単純に福祉を充実させようと伝えるよりも
エピソードを通した事によって、

 

そのメッセージがより多くの人に
深く刺さった事は言うまでもないですね。

 

ちなみに補足になりますが、
「yes we can」で有名な元オバマ大統領の

 

あのスピーチというのは、
26歳のコピーライターがそのシナリオを、
作ったと言われています。

 

そしてAppleの創設者である
スティーブ・ジョブス氏も、
iPhoneのプレゼンテーションの際には、

 

必ずAppleの理念や
ストーリーというものを語っていました。

 

その他の事例なども挙げだすと
キリがないのでこれくらいにしますが、

 

このように影響力のある成功者は、
ストーリーをうまく使いこなしていき、
自分の意見を大衆に認めてもらう事に
成功しているということです。

 

なので、アフィリエイトなどの、
情報発信ビジネスの際でも

 

ブログ記事やメルマガやセールスレター、
ランディングページなどで、

 

あなたの意見を体験談や
ストーリーの中で語っていくことによって、

 

それをより多くの人に印象付ける事や、
受け入れてもらう事ができます。

 

先ほどお伝えした通り、
同じ物事を伝えたいとしても、
それをストーリー調に伝えていくだけで
得られる反応は変わってきたりします。

 

最後に

 

今回お伝えしたストーリーテリングや
ストーリーライティングの、

 

突き詰めればキリがないくらい
奥が深い分野にはなっていくのですが、
物事をストーリー調にして伝えるくらいなら
何も難しくはないです。

 

誰でも意識さえして書いていけば、
今からでもやっていく事が可能なものです。

 

また、面白いストーリーには
型（法則）が存在していますので
その型を取り入れれば誰でも
面白いストーリーが書くことができます。

 

その型（法則）については、
下記で詳しく解説しておりますので、

 

興味があればぜひ、
こちらも参考にしていってください。

 

→大人気の映画やアニメでも使われる「神話の法則」をビジネス目線で解説。

 

お問い合わせや相談は、
気軽にコチラからくださいね。

 

ではまた！