どうも、ひろっちです。

 

今回のテーマというのは、
人間関係もビジネスでも全員から
好かれようとしなくて良い理由についてです。

全員から好かれる事なんて誰もできません

 

そもそも生きているとプライベートや
仕事で様々な人と出会うと思いますけど、

 

たまに誰にも嫌われたくないと考えて、
自分を押し殺して必死で周りに
合わせようとする人とかいます。

 

でも、実際問題として、
どれだけ周りに気を使って意見を合わせて、
取り繕っていたとしても、

 

必ず誰かからは
嫌われる事はあります。

 

「あいつは自分の意見を言わない」とか
言われる事もあると思いますし、

 

それを聞いて自分の意見を言ってみたら、
生意気だとか言ってくる人もいます。

 

例え容姿が良くて仕事もできて
ユーモアもあって完璧な人だったとしても、

 

「完璧すぎて・・なんかな」
とか言われる事だってあるわけです。

 

だったら僕は、
嫌われたくないがために、
自分を押し殺して周りに合わせるくらいなら、

 

そもそも自分本位に生きて、
そんな自分を好いてくれる人を
大事にする方が

 

人生も人間関係も
充実していくと思います。

 

ノリ気になれない誘いなどは、
断っても良いと思いますし、

 

ムカつく事を言われたなら
怒って良いと僕は思っています。

 

やりたくない事は、
やりたくないと言って良いですし、
やめたい仕事は今すぐやめても良いと思います。

 

日本人というのは海外に比べて、
周りに合わせる傾向が強く、

 

自分を主張する事や
嫌われる事を恐れてしまいがちです。

 

結局は、誰にも嫌われたくないと思って、
自分を押し殺していき、

 

ただただ周りの意見に合わせて、
八方美人を貫いていたとしても、

 

イソップ物語の卑怯なコウモリに
なってしまうのがオチだと思います。

 

だったら、100人全員に
好かれようとするよりも、

 

素の自分を好いてくれる人だけを
大事にしていく方が絶対に楽しいですし、
気がラクになると思います。

 

この考えはアフィリエイトなどの
情報発信ビジネスにおいても
同じ事が言えます。

 

僕はこれまで多くの人の
サポートなどをしてきましたが、
情報発信で稼げない人によくありがちなのが、

 

ターゲットを絞らずに、
とにかく全員から好かれようとする
という人です。

 

とりあえず大多数の人から
支持された方が稼げると思い込んでしまい、

 

ブログやメルマガなどで、
本当に言いたい事や伝えたい事を言えず、

 

とにかく当たり障りのない事を
発信するだけのメディアを作ってもね・・・。

 

・・そんなメディアに誰が
惹きこまれて誰がファンになるの？

と僕は思いますけどね。

 

全員から好かれようとすれば、
自然と綺麗事しか出てこないですし、

 

世界の皆が幸せになってほしい。
とか言ったところで、

 

誰の心にも刺さらないと思いますし、
それはあなたも例外ではないと思います。

 

むしろ、
なんだこの偽善者はみたいな感じで、
マイナスな印象を植え付けてしまう
可能性もあると思います。

 

芸能人とかでも尖った発言をする人の方が
意外にファンが多かったりしますよね。

 

たとえばホリエモンさんなんかも
よくテレビなんかでは、

 

敵味方がはっきりと別れるような、
尖った発言をしますが、

 

月に800円ほどの有料のメルマガですら、
約１.５万人もの購読者がいると
言われてたりします。

 

購読者が1.5万人だと仮定して、
単純計算してもそのメルマガだけで
毎月1000万以上の収入です。

 

もしもホリエモンさんが、
皆から好かれようとする当たり障りのない
発言をする人だったら

 

絶対に今のようには、
なり得なかったと思います。

 

僕が思うに発言
というのは針と同じで、

尖らせれば尖らせるほど、
狭い範囲に深く刺さると考えています。

 

最初にお伝えした通り、
当たり障りのない丸い発言をしても
誰の心にも刺さらないです。

 

逆に、少数しか賛成しないような、
尖った意見だったとしても、

その発言が尖れば尖るほど深く刺さり、
それが熱狂的なファンを
生む事に繋がってくると思います。

 

そしてその熱狂的なファンこそが、
ビジネスにおいては良いお客さんに
なってくれますので、

 

アフィリエイトなどの情報発信ビジネスでも、
嫌われる事にビビって言いたい事を
言わないくらいなら嫌われても良いので、

 

言いたい事をガンガン言っていく方が
最終的に大きな結果に繋げられる
可能性が高いと思います。

熱狂的なファンは少数でもまったく問題なし！

 

熱狂的なファンの事をちまたでは、
マニアやオタクと言ったりしますが、

 

でもこのマニアやオタクと呼ばれる人たちの
お金の使い方はビックリするほどすごいです。

 

鉄道マニアは写真を撮るための一眼レフや、
鉄道模型などにも大量のお金を使っています。

 

アニメオタクとかは、
そのアニメに関連するグッズを買い占め、
イベントなどにも積極的に参加します。

 

AKBなどのアイドルオタクなどでも、
同じCDを何十枚、何百枚も購入するという
異次元の人もいます。

 

しかも、AKB48がオリコントップに
なった時とかは日本人のほとんどが、
その存在を知らない時でした。

 

にも関わらずオリコンチャートで、
1位を取ったわけですから、

 

例え、ファンが少なかったとしても、
熱狂的なファンさえいれば、

 

その分野で1位になる事も、
十分に可能だという事ですね。

 

人間関係においても本当に大事な人なんて、
10人もいなくて良いと思いますし、

 

なので、人間関係でもビジネスでも
全員から好かれようとしない方が良いですし、

 

少ないファンでも十分に1位は取れる
という事はぜひ頭に入れて頂いて、

 

言いたい事があればガンガン、
言っていくような芯のある人
になって頂ければと思います。

 

でも、
情報発信でそんな事したら、
読者が離れるしアンチなども、
出てくるのではと思うかもしれませんが、

 

それで良いです。

 

ビジネスにおいては、
自分の事を好いてくれる人を対象に
ビジネスをやっていくべきですし、

 

言いたい事を言って離れるような人は、
ハナから抱え込まない方が絶対にいいです。

 

人間関係の例のところでも、
素の自分を隠して無理に取り繕っても、
良い事なんてないわけなので、
その点は恐れる必要はないです。

 

仮にあなたの事が嫌いな人を無理に
抱え込んだとしても

 

必ず後で苦労してしまい、
痛い目を見るのはあなたです。

 

なので好かれようとして、
集まってきた人ではなくて、

 

素の自分を出していき、
それで集まってきた人に人生も、
ビジネスも注力した方が良いという事ですね。

 

僕の経験上こちらの方が、
確実に良い結果が待っていますし、

 

抱えるストレスなども少なくて済みますので、
ぜひ参考にして頂ければと思います。

 

それでは、また！