どうも、ひろっちです。

 

もう何年も外食ばかり食べていたので、
ふと『自炊してみよう』と思い立ち、

 

張り切ってスーパーで食材を買って、
ケサディアを作ったはずが、
もはや何の食べ物なのかわからない・・・。

 

流石に衝撃的すぎて
写真撮り忘れてしまいました（苦笑

 

僕は昔からずっとこんな感じで、
友人と宅飲みをしたり、
バーベキューに行ったりすると、

 

なぜか料理の手伝いを
させてもらえなかったんですよね。

 

レストランのバイトでも、
キッチン採用だったはずなのに、
翌月にホールに出されました。

 

ひたすらドリンクを運んで、
皿洗いをひたすら機械のように単純作業しか、
仕事が与えられませんでした。

 

こんな感じで小さい頃から、
ずっと要領が悪いかったです。

 

『仕事が全然できない』という
コンプレックスのせいで、
就職することが本当に心の底から嫌でした。

 

一応27歳で就職しましたが、
細かい書類や報告書などの作業や、
社内政治や上司への細かい
報連相が求められていく毎日・・・。

 

飲食店という小さな社会での経験ですが、
僕にとってはスーパーハードモードに
感じたのです。

 

だからブログアフィリエイトを始めて、
家でひとりで黙々と仕組みを作っていき、
個人で稼ぐビジネススキルを獲得しました。

 

こうお伝えしていくと、
「アフィリエイトで
成功したなら仕事できるのでは？」

と、思われますが、
実際にネット上に資産を作るスキルが
特化しているだけで、

 

大量の仕事の案件や書類などを、
丁寧にこなすことがいまだにできません。

 

会社を上場させていったり、
従業員が何十人もいる会社を作り、
企業を運営できる自信はないのです。

 

ただ、それでも個人で自由に
なるくらいは稼ぐことができました。

 

35歳の頃から必死に作った仕組みは、
いまでも月100万以上の安定収入を
生み出してくれています。

 

では、なんで仕事ができないのに
成功できたのか？というとですね。

 

僕自身、
要領が悪い自覚があったからこそ、

 

コツコツ積み上げる戦略に
切り替えていったこというのが、
大きいと思ってます。

 

どんな天才だったとしても、
積み上げてきた人には、
勝つことは出来ないです。

 

僕は不器用ですし、
要領が良くないとわかっていたので、

 

どうすれば要領が良い人間と
戦って勝てるか？を模索していきました。

 

そして気づいたこととして、
『天才も凡人も、時間だけは平等』
だということです。

 

だからこそ、
この『時間を味方』にすれば勝てる、
と思いました。

 

更にいうと、
時間をかけることで、
どんどん有利になっていく
ビジネスを選ぼうと思ったのです。

 

アフィリエイトというのは、
過去に書いた記事が稼いでくれるので、

 

たとえ不器用でも書き続けていれば
確実に成果が出てくるということです。

 

いまでも5年前に書いた、
1つの記事が月20万以上を稼いでくれています。

 

また、僕のメインの収益源である
コンテンツビジネスでも、

 

過去の自分がセールスしてくれるという点で
資産性が非常に高いという状況です。

 

ここで僕が大切にしていた考えは、
寿命が短いビジネスについては、
徹底して無視したことです。

 

例えばですが、
MLM(マルチレベルマーケティング)など、
短期的に大きく稼げる案件などを
持ってきた人もいましたが、断りました。

 

僕が実際にやるかやらないかを決める基準は
「資産性があるかどうか？」この一点です。

 

1ヶ月後に稼げたとしても、
1年後に稼げてなかったら全く意味ないですし、
5年後も稼げてなかったらやる意味はないです。

 

つまり、続ければ続けるほど
有利になるものか？ということです。

 

やればやるほど有利に
なることを意識していけば、

 

時間を味方につけていけますし、
要領が良い人にも勝つことができます。

 

この考え方については、
後になって知ったのですが、
投資家の思考だということです。

 

なので、勉強すればするほど
雪だるま式に頭が良くなっていく

 

勉強も、相当苦手でした。

 

なんとか大学は卒業していますが、
たまたまサッカーをしていたらから、
推薦でいっただけです。

→ひろっちがここまで来た人生の物語

 

ビジネスの勉強なども、
まったく自信がなかったんですけど、

 

だからこそ理解するにも、
時間をかけるという戦略を取りました。

 

たとえば、
同じ動画を何回も繰り返し聴くこと、
ひとりの発信者をストーカーレベルまで
追いかけて調べていくこと、
情報収集先を絞っていくとかです。

 

たとえば稼いでそうな人のブログを見つけたら、
たとえ2日3日かかってもその人のブログを
すべて読み漁りました。

 

勧められてる教材なども、
可能な限りすべて購入して
知識に投資しました。

 

何人も追いかけられるほど僕はではないので、
絞って絞って「この人だ！！」と決めた人だけを、
ストーカーレベルで追いかけていきました。

 

新しいことを学ぶときについては、
調べれば調べるほどわからないことが
増えていきます。

 

ブログアフィリエイトを検索して調べると、
Wordpressを設置するべき、とか
サーバーを契約をしましょう、とか
ドメインを取得してください、とか
ASPで商品を探していきましょう、とか

 

なぜか、学べば学んでいくほど
わからないことが増えていく
現象に遭遇していってしまうという、、

 

理解するために頑張って勉強してるのに、
わからないことが増えていくという
ストレスに襲われるのですが、

 

でもこれらは、
最初だけなんですね。

 

これを我慢して、
「わからないを繰り返す」と徐々に徐々に、
理解するスピードが上昇していきます。

 

新しいことを学んでいくのは、
ジグゾーパズルに似通っているかなと思います。

 

最初は真っ白でかなり難しいと感じますが、
1個ずつピースを埋めていくにつれて
なんとなく形がわかってくるようになり、

 

ピースをはめる時間が、
どんどん短くなっていくのに似てますね。

 

たとえばですが、
コピーライティングの
テクニックがまとめられた本なら、
僕は10分もあれば読み切ることができます。

 

『AISASとは？』と書いてあったら、
AISASの意味を知ってるので、
解説を読み飛ばしても内容が理解できるからです。

 

つまり、知識が深く頭の回転も早く見える人は、
「頭が良い」わけではなくて、
パズルのピースが揃っているだけなんですね。

 

そもそも成功していくのに、
あれもこれも能力は要らないです。

 

逆に、早く理解しよう、
早く全部知りたい、
と焦れば焦るほどどんどん遠回りになります。

 

そして焦ってしまって、
新しい情報収集先を探しにいってしまい、

もっとわからなくなるという、
負のスパイラルに陥ってしまう人も
少なくないのです。

 

起業の世界でも、
とにかく新しい話を次々持ってくる人は、
実はあまり利益が出ていないことが多いです。

 

要は、名刺の裏にビッシリと
事業内容が書かれている人は、
儲かっていないことのほうが多いのです。

 

いろんなことに手を出すことよりも、
一個一個を確実に学んでいくほうが、
はるかに効率が良いですよね。

 

というよりも、
ビジネスで仕組みを作る上で、
そんなにたくさんの能力は必要ないです。

 

文章を書けるようになって、
セールス力身につけて、
あとはシンプルな戦略をもとに
仕組みを構築していくだけです。

 

あれもこれもスキルを、
手に入れようとするよりも、

 

仕組みを作るために必要だから、
仕方なく学んだくらいの姿勢で
全然問題なしです。

 

いろいろ全てを、
できる必要はないです。

 

僕はケサディアは作れないですけど、
仕組みは作れます。

 

ケサディアはプロの料理人に、
お金払って食べられれば良いやって
今のところ僕は思ってます。

 

ネットビジネスには、
ライティング能力が必須になります。

 

でも、文章を書くとなると
「文才がないけど大丈夫？」
と心配になる人がほとんどなのですが、

 

でも、最初はみんな文章力はゼロです。

 

僕がはじめて書いた、
はてなブログの記事とか酷いですし、
いま読んだら赤面ものです。

 

自分に本当に文章力があるのか？
と不安になっても、

 

しばらく書く練習をしていってみると、
自然に書けるようになってきます。

 

だから自分よりデキる人を見て、
焦る必要はなんてまったくないのです。

 

悲観する必要もないですし、
自己嫌悪になる必要なんてまったくないです。

 

いま凄そうに見える人というのは、
ただ単にあなたより早く始めただけの
人だということです。

 

僕も例外でなはなくてですね、
ひろっちはセンスがあったから
成功したんですよね？と、たまに言われますが、

 

本当に料理もロクに作れない人間ですからね。笑

 

なので、ビジネスを始めるときの
「仕事できる・できない」はあまり関係なくて、

 

誰でも個人で稼ぐスキルは
身につけられると思いますよ。

 

しかりと足元を確かめながら、
着実に一歩一歩進んでいきましょうね。

 

成長は楽しむものだと思ってますし、
そのほうが早いですし、
成功も安定してきます。

 

それではまた！