どうも、ひろっちです。
今回お伝えする内容は、
読み手のnot believe(信じない)壁を
乗り越える方法と文章の書き方についてです。
それではすぐに今回は、
本題に入っていきますね。
Contents
『興味の壁』を超えてから『信用の壁』を越える!
大前提として興味の壁を超えた後は、
信用の壁を越える必要があります。
そもそも信用されないと見込み客というのは、
行動(商品の購入)を起こしてくれないです。
そして、読み手の興味関心を掻き立てて、
not read(読まない)の壁を超えたとしても、
その段階の見込み客というのは、
たとえ読んではくれたとしてもまだ、
あなたの事を信用はしてはいません。
だからこそ、
not read(読まない)の次にするべきことは、
not believe(信じない)を克服していく
必要があるということです。
そしてそのnot believe(信じない)
壁というのは、
- セールスレターならレター内
- ブログ記事なら記事の本文
- メルマガならメール本文
- YouTube動画なら動画内
などの読んでもらった次の段階で
克服していく形になります。
信用はいったい何から生まれている?
まず読み手の信用を獲得していく上で、
誠実さというのは大前提になりますが、
今回のテーマになる信用というのは、
共感から生まれまして、
その共感というのは、
理解から生まれていきます。
つまり読み手の立場に立つと
下記のような順序になります。
理解→共感→信用
だから信用を獲得していく上では
共感が絶対に必要になっていきますし、
その共感を得ていく上では言ってる事を
理解してもらう必要があるという事です。
加えて言葉(文章)の説得力というのも、
あなたの信頼性を高めていく上で非常に
重要なポイントとなります。
なので、ここからは僕が普段から
使っている効果が実証済みの方法を
お伝えしていきますね。
読み手の信用を獲得する7つのテクニックを伝授!
読み手の信用を獲得する
7つのテクニックについてですが、
下記の7つになります。
- 理由付けの原則
- 証拠の提示(エビデンス)
- 一貫性の原理
- 何事も具体的に描写する
- 自信を感じさせる文章
- ハロー効果(権威性の主張)
- 反論→論理
これら7つのテクニックというのは、
そこまで難しいものではありません。
なおかつ非常に効果の高い
テクニックになりますので、
ぜひ参考にしていって欲しいと思います。
では、この7つのテクニックを
1つ1つ解説していきますめ。
①:理由付けの原則
最初の「理由付けの原則」については、
これは簡単にお伝えすると、
どんなに小さな主張や物事にも
必ず理由を一緒に提示する
というテクニックになります。
理由としては、
人というのは主張や物事理由があるだけで、
信用してしまいやすい傾向にあるからなのです。
その事例として、
下記のような面白い事例を紹介します。
コピー機で下記のようなお願いをした
(「影響力の武器」より引用)
「5枚なんですけど先にコピーを取らせてください。」
■コピー機を譲ってもらえた確率:約60%
「5枚なんですけど“急いでいるので先にコピーを取らせてください。」
■コピー機を譲ってもらえた確率:約94%
「5枚なんですけど“コピーを取らなければならないので”先に取らせてください。」
■コピー機を譲ってもらえた確率:約93%
この事例は影響力の武器
という本で紹介されていたものですが、
上記の事例を見ると、
お願いするときに理由を添えるだけで
コピー機を譲ってくれる確率が上がっている
という事が分かります。
それだけでも十分面白いのですが、
さらにここで注目して欲しいのが、
3つ目の
理由になっていない理由
だったとしても、
コピー機を譲ってもらえた
確率が上がっているという事ですね。
そもそも三つ目の
コピーを取らなければならないので
という理由はよくよく考えてみれば、
コピー機を譲ってもらう
理由にはなっていないですよね。(笑)
そもそもコピー機を譲ってくれた人だって、
コピーを取らなければいけないわけですしね。
にも関わらず多くの人が
コピー機を譲ってくれたという事実から、
人というのは主張や物事に対して、
理由があるだけで信用してしまいやすい
という事が分かったということです。
だからこそ、
どんなに小さな主張や物事に対しても、
必ずその理由や根拠を一緒に提示していく事で、
信用を積み重ねていく事が可能になっていき、
読み手の行動に直接繋がっていく
という事です。
僕はこう思います→なぜ?
この商品はオススメです→なぜ?
僕はこういう事をします→なぜ?
といった感じで、
なぜ?の部分に理由や根拠を一緒に
添えていきます。
そして、その理由や根拠が
納得できるものであればあるほど、
あなたの文章の説得力が増していき、
それが信用に繋がっていきます。
ただ、ここで注意して欲しいこととしては、
上記のコピー機の事例のような
理由になっていない理由というのは、
文章で信用を獲得していく上で、
あまり有効ではないということです。
特に、ネット上での文章というのは、
読み手はこの理由が正しいのか
間違っているのか?を考えて判断する事が
可能になっているからです。
なので、主張に対する
理由や根拠を提示していく時には、
納得できるようなものを提示していきましょう。
②:証拠の提示(エビデンス)
二つ目の証拠の提示(エビデンス)に
ついてですが、
百聞は一見にしかずという
言葉もある通り証拠があるなら
その証拠を画像や資料で見せるという事も
信用を獲得する上では非常に
重要なポイントとなります。
- データ
- 画像(写真なども含め)
- お客様の声
- etc…
このように打ち出せる証拠などあれば、
どんどん打ち出していった方が良いです。
読み手の信用を得るという事においては、
どんな言葉や文章よりもこういった
証拠や資料などが効果を発揮する
場合もあります。
- このような結果が出ました
→そのデータを。
- ◯◯に行ってきました
→その写真を。
- 多くの人に満足してもらってます
→お客様の声を実際に提示を。
③:一貫性の原理
三つ目の一貫性の原理とは、
簡単にお伝えすると、
言っている事に一貫性を保って
コロコロ変えないという事です。
ちなみに心理学用語の一貫性の原理などは、
また少し違った意味合いにはなります。
ネット上でために見かけますが、
言ってる事がコロコロ変わる人がいます。
やれ「FX投資」だやれ「アフィリエイト」だ、
こんな感じでただ単にその時のブームに乗っかって、
言ってる事がブレブレな人とかです。
これについてはネットだけに限らず
リアルの世界でも同じことが言えるのですが、
言ってる事がコロコロ変わる人というのは、
基本的に信用できないですよね。
それとまったく同じです。
例えば仕事とかでも、
「いやいや、この間と言ってる事違うじゃん」
みたいな経験あると思います。
そのような事をしてしまうと、
簡単に読み手の信用を損ねてしまいます。
僕たちがコピーライティングで
読み手の信用を勝ち取っていって、
そこから結果に繋げていく為には
この点については注意していきましょう。
ただ、勘違いしないで欲しいのですが、
これは過去に1度言った事を変えてはダメ
というわけではないという事です。
自分自身が成長していく事で、
過去の自分と言いたい事や意見が
変わってくる場合も少なからずありますので、
その辺は勘違いしないようにしてくださいね。
④:何事も具体的に描写する
基本的には何事も、
具体的に描写すればするほど、
現実味(リアリティ)が増していきます。
例えばですが、
僕はただの普通の会社員でしたけど、
ネットビジネスを始めてそんなこんなで
月収100万円を突破しることが出来ました。
という人と、
僕はこういった環境で育って、
こういった会社に就職してきていまして、
こういった経緯でこんな出来事があって、
ネットビジネスをスタートすることにしました。
そして、こういう事を
こういう風に実践していったら、
これくらいの期間で月収102万円を
達成することが出来ました。
という人。
どちらの人のエピソードの方が
信用できるかは明白だと思います。
明らかに後者の人の方が
信用できるのではないでしょうか。
なぜなら、前の人に比べて
話が具体的になっているからですよね。
実際、ネットビジネス業界には、
僕はただの普通の会社員だったんですけど、
ネットビジネスを始めてから、
そんなこんなで月収100万円突破しました。
みたいな事をブログや
SNSに書いてる人がいるのですが、
正直言って胡散臭いと感じると思います。
つまり、具体的でないので、
怪しいとか胡散臭いとか思うわけです。
だからこそ、
何事も具体的に描写するというのは、
読み手の信用を獲得していく上では、
非常に重要なポイントになりますし、
有効なテクニックになります。
⑤:自信を感じさせる文章
五つ目の自身を感じされる文章については、
曖昧な表現ではなく断言
する事によって、
自信が感じられるような
文章にしていくのがポイントです。
例えば、
- 多分コピーライティングは必要。
- コピーライティングは絶対に必要。
上記のコピーを見比べれば分かりますが、
曖昧な表現というのを避けて、
断言する(言い切る)事によって、
そこから自信が感じられ
文章の説得力が増していきます。
だからこそ、
何かに対する意見を述べる時とかは、
自信を持って断言してみると説得力のある
文章を書いていく事が可能になります。
⑥:ハロー効果(権威性の主張)
次にハロー効果についてですが、
人というのは権威のある人の意見というのを、
盲目的に受け入れやすい(信じやすい)
傾向にあります。
例えば白衣を着た人の言う事であれば、
どんな人も聞き入れてしまうみたいな
イメージです。
「有名な◯◯さんが言ってたから」とか、
「あの人も実際にオススメしている」とか、
そんな感じで権威ある人の
言葉や意見を借りることによって、
あなたの主張や根拠の信頼性を
高めていく事が可能になっていきます。
ちなにみ誰もが知っているような
権威ある人だったり
その業界において有名な人の
言葉や意見を借りることによって、
より強い説得力をあなたの文章に
持たせていく事ができます。
特に日本人はこういった権威に対して、
非常に弱い傾向にあるので、
上手に使えばこのテクニックというのは、
非常に効果的なものになっていきます。
⑦:「反論」→「論理」
最後に「反論→論理」についてですが、
これは読み手が抱くであろう
反論をあえて打ち出していき、
それを打ち消す論理を
提示していくテクニックになります。
つまり、これを言ったら読み手は
こう思うだろうなという事をあえて、
自分から打ち出してそれを論理で
打ち消していくということです。
ここの部分で納得させる事ができれば、
読み手により強い信頼感を与える事が
可能になっていきます。
例えば、僕は以前の記事で、
コピーライティングは学ぶべき
という事を書きましが、
→コピーライティングとは?稼ぐ上で、あなたが無視できない理由について解説!
ただ、僕はその時にこの記事を書いたときに、
『文章力や才能が必要なのでは・・』と
思われてしまうかもしてないだろうなと
思ってたんですよ。
だからこそ、
コピーライティングというのは、
文章力や才能とかが必要だと、
思うかも知れません。
でも、実際まった必要はありません。
なぜなら、ライティングと
クッキングは同じだからです。
というような感じであえて、
反論意見を自分から打ち出していき、
後からそれを打ち消す論理を
提示していきました。
このテクニックを身に付ければ、
より強い納得感を読み手に与えていき、
そこから信用を勝ち取るという点において
非常に使える方法になります。
当然ですが、その為には、
これを言ったら相手はどう思うだろう?
といった感じで気を配りながら
文章を書かなければいけません。
でも、多くの人がそんな読み手に
寄り添った文章ではなく、
自己中心的な内容を書いている以上、
そういった部分に目を向けて
気を配っていくだけでも、
低レベルなライバルなどを
ごぼう抜きすることができます。
ぜひ、ここまでお伝えしている内容を
参考に実践してみてくださいね。
最後に
ここまで色々と僕が普段から
使っている効果実証済みの
読み手のnot believe(信じない)壁を
乗り越える方法と文章の書き方ついて
解説してきました。
一応、そのテクニックなどを、
軽く下記でおさらいしておきますね。
【理由付けの原則】
- 主張や物事にも必ず一緒に理由を提示する。
【証拠の提示(エビデンス)】
- 百聞は一見にしかず、証拠や資料を提示する事で信頼性を高められる。
【一貫性の原理】
- 言っている事に一貫性を保ち、意見をコロコロ変えない。
【何事も具体的に描写する】
- 信頼性の高いコピーを書く事が可能になる。
【自信を感じさせる文章】
- 曖昧ではなく断言する事により自信を感じさせる事が可能。
【ハロー効果(権威性の主張)】
- あなたの主張や根拠の信頼性を高めていく事が可能。
【反論→論理】
- これを言ったらこう思うなという事をあえて自分から打ち出して、それを論理で打ち消していくこと。
という感じになりますが、
これらの信用を勝ち取るテクニックは、
普段の生活におけるコミュニケーションでも、
大いに活用していく事が
可能となっています。
例えば、仕事や恋愛、
友人知人との付き合いなどの際に、
- 言った事を信用してほしい
- 言った事に説得力を感じさせたい
というような場面があると思いますが、
こういった場合にはもってこいのテクニックです。
ここまでお伝えしてきた内容については、
ビジネスだけに限らずあなたの私生活でも、
存分に活かして頂ければと思います。
今日はここまで!
お問い合わせや相談などは、
気軽にコチラからくださいね。
それでは。
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その経験からどんなに勉強が苦手でも
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正しく学べば誰でも
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