どうも、ひろっちです。

 

今回の内容はビジネスをしていく上でも
重要になる部分の一つとなります。

 

それは読み手の行動を促していき、
not act（行動しない）を克服する方法と
文章の書き方についてお伝えしていきます。

 

これはネットビジネスや
アフィリエイトだけに限らず、
どんなジャンルやどんなビジネスにおいても、
非常に重要な内容になります。

 

そもそも見込み客が行動してもらわなければ、
商品やサービスが購入されて稼ぐ事はできません。

 

その為、今回お伝えしていく、
行動を起こしてもらう為の方法やテクニックは、
覚えておいて確実に損はありません。

 

ぜひ、今回の内容を参考にして頂き、
あなたのビジネスに活かしていってくださいね。

【興味→信用→行動】の全ては１つの線である

 

最初にまずは覚えておくべきこととして、
コピーライティングの大前提として、

 

• 興味関心がなければ読まれない
• 読まれなければ信用されない
• 信用されなければ行動を起こさない

 

つまり、【興味・信用・行動】
というこれら３つの要素というは全て
1つの線だということです。

 

なので、これら３つの要素のどれも
適当にしてしまってはダメだということです。

 

そして、今回のテーマでお伝えするのは、
その３つの中の行動についてです。

 

これまでに積み重ねてきた
あなたに対する信用というものが、
その行動の引き金になっていきます。

 

先程お伝えした通り信用されてなければ
行動してもらう事はできないですし、

 

そして信用されて初めて、
そこから行動を起こしてもらう事が
可能になるということです。

 

でも、この３つ目の壁（not act）に
至るまで段階で、

 

どれだけ読み手の興味・関心や
共感・信用を獲得していたとしても、
ここで手を抜けば全て失うのも事実です。

 

つまり、ここで手を抜いてしまうと、
モノがまったく売れずに稼げないという事に
なってしまうというわけです。

 

だからこそ僕たちが
コピーライティングを活用して、
文章だけで読み手の反応を得られて、
稼いでいく為には行動させる事に
注力していく必要があるという事です。

読み手が行動するように駆り立てる上で必要な考え方。

 

まず読み手が行動するように
駆り立てる上で抑えておいて欲しいのが、
One outcome（1つの出口）という考え方です。

 

簡単にお伝えすると、
出口を1つにするという考えで、
要は行動させる段階で複数のオファーを
投げかけないようにするということです。

 

その理由は、
読み手がいざ行動しようとなった時に、
出口が3つも4つもあると迷わせてしまいます。

 

ここの迷いによって、
行動を起こさない理由になる場合も多いので、
できる限りは出口は1つに絞って
明確にしてあげた方が良いです。

 

そして大事なことは、
いかに“今”行動してもらうか？
がキモになるという考えも抑えておきましょう。

 

基本的には後回しにされると、
売れる確率は一気に下がってしまいます。

 

なので、いかに“今”行動を起こしてもらうか？
という考えも読み手を行動に駆り立てる上で
重要な考えの1つです。

 

• one outcome（出口を1つにする）
• いかに“今”行動してもらうか？

 

この部分はしっかりと抑えていきましょうね。

行動の壁（not act）を乗り越えていく為に必要な２つの大原則。

 

なので、これまでの内容をを踏まえると、
ビジネスをしていく上で、

 

• 読み手に“今”行動する理由を与えてあげること
• 行動せずにはいられないオファーを投げかけること

 

という２つが行動の壁を
乗り越えていく上では必要になります。

 

そして、そのために有効な方法となるのが、
下記の５つのテクニックです。

 

1. 希少性（限定性）、緊急性の演出をする
2. ２つの未来を提示して疑似体験させる
3. 断れないほど魅力的なオファーの提供
4. リスクリバーサル
5. 明確なコール・トゥ・アクション

 

これらのテクニックを
1つずつ解説していきます。

 

①希少性（限定性）、緊急性の演出をする

 

では最初に、希少性、限定性の
演出をすることについてですが、

 

今、行動しなければならない理由を
与えていく上で最も簡単な方法となるのが、
この希少性・緊急性を与えていく事です。

 

人というのは基本的に、
手に入りにくいものに価値を感じる
傾向があります。

 

なので、商品やサービスに対して、
希少性（限定性）を持たせていく事で、

 

その商品やサービスにより価値を
感じてもらう事が可能になるということです。

 

更に、緊急性を演出していく事で
読み手に今、行動しなければいけない！
というような感じで行動を駆り立てていく事が
可能になっていきます。

 

人は何かしらの行動を起こそうとする時には、
今はまだ行動しなくて良い理由を
作り出してしまう傾向にあります。

 

よってこの緊急性を
持たせていく事によって、

 

その考えを潰していくことが出来て、
今、行動してもらう事が可能に
なる状態になります。

 

• 商品の数量を限定。
• 申し込みに締め切りを設ける。
• 期間限定の特典をつける。
• 期間限定の特別価格で販売。etc…

 

上記にような感じで
商品やサービスに対して、

 

希少性（限定性）・緊急性
を持たせていく事が可能になるのですが、
その時にポイントとしては、

 

→なぜ数量を限定しているのか？

→なぜ締め切りを設けているのか？

→なぜ期間を限定しているのか？

→なぜ期間限定で特別価格にしているのか？

 

といった感じに一緒に理由を併せて
提示しなければ納得されませんので、
その点も抑えておくべきポイントとなります。

 

②２つの未来を提示し、疑似体験させる。

 

二つ目については、
読み手に希少性や緊急性を与えた際は、
その商品やサービスを手にした際の未来像を
イメージさせていきます、

 

そして、更にそれらを手にする事が
出来なかった未来もイメージさせる事が、
より高い反応を引き出す事に繋がります。

 

なので、今行動を起こすことで、
こんな未来が得られるという事を伝えた上で、

 

あえて行動を起こさなかった場合の未来も、
一緒に提示してあげるということです。

 

• 理想の未来（＝行動を起こした後の未来）
• 最悪の未来（＝行動しなかった未来）

 

のこの2つをイメージさせて
擬似体験させるていくという事です。

 

そうする事で人はより強い、
喪失感（ストレス）を感じていくようになり、
そのストレスから逃げる為に行動を
起こそうとします。

 

ここでお伝えしている
２つの未来をイメージさせる事によって、

 

読み手からすれば、
理想の未来が手に入りかけているが、

 

行動しなければそれを失って最悪の未来に
進んでしまうと感じてしまうようになります。

 

そしてその感情が読み手が
行動をしていくように駆り立てて
いけるということです。

 

③断れないほど魅力的なオファーの提供。

 

三つ目については、
読み手がここまで素晴らしい
条件を見逃すわけにはいかない！

と思えるような
魅力的なオファーの提供になります。

 

それによって読み手を高い確率で
行動させていく事が可能になっていきます。

 

内容・価格・特典なども踏まえた上で、
下記のようにしていくことが
重要になっていきます。

 

• いかに素晴らしいオファーを考えて打ち出すのか？
• いかに素晴らしく魅せるコピーを書くのか？

 

という事です。

 

ここの打ち出し方や魅せ方によって、
成約率が変わる事は言うまでもないですよね。

 

魅力的なオファーと魅力がないオファーだと
どちらのオファーを受け入れたいか？は
間違いなく前者になるからです。

 

④リスクリバーサル

 

そして四つ目のリスクリバーサルというのは、
損をしたらどうしょうといったような、
読み手が抱く懸念点を払拭してあげる事です。

 

このリスクリバーサルを簡単に言うと、

 

• 保証を付けるなどのリスク保証

 

などをしていくということです。

 

このような保証が、
「ある」のと「ない」のとでは、
読み手の行動におけるハードルの
高さというのはやっぱり変わってきます。

 

また、保証なども内容によっては、
信用されない場合もありますので、

 

ここでも読み手が納得する理由を
提示していく事を忘れないようにしましょう。

 

⑤明確なコール・トゥ・アクション

 

最後の明確なコール・トゥ・アクションというのは、
商品やサービスを手に入れる為には、

 

何をどうすればいいのか？
を明確に分かりやすく伝えてあげることです。

 

• 電話で購入していくのか？
• フォームに直接入力していくのか？
• 銀行口座に振込むのか？

 

そもそもそれらが分からないと、
人は行動を起こせなくなってしまいます。

 

なのでこれらの内容を
明確に分かりやすく提示していき、
読み手を迷わせないようにしていきましょう。

最後に

 

ここまで色々と解説してきましたが、
ここまで解説してきた事を簡単に
まとめると下記になります。

 

 

• 行動の壁を乗り越える事が出来ないと稼ぐ事はできない。
• これまで積み重ねてきた信用が行動の引き金になる。
• 出口を1つにして、いかに今行動してもらうか？が重要。
• 魅力的なオファーを投げかける事が必要。

 

その為には下記の5つの
テクニックが効果的になっていきます。

 

 

• 希少性（限定性）、緊急性の演出をする
• ２つの未来を提示し、疑似体験させる
• 断れないほど魅力的なオファーの提供
• リスクリバーサル
• 明確なコール・トゥ・アクション

 

という感じになります。

 

ぜひ、今回の内容を参考にしていき、
あなたのビジネスに活かして頂ければ幸いです。

 

ではまた！