どうも、ひろっちです。

 

まず最初にお伝えしますが、
ビジネスで稼ぎたければ、
知識の投資とは必要不可欠です。

 

つまり、ビジネスの事を、
あまり知らない初心者の方であればあるほど、

 

稼ぐためには知識を脳内に、
インプット（知る・学ぶ）する事に、
時間や労力、お金を割く事が必要だと言えます。

 

これについては下記の記事でも
触れた通りなので「当たり前」すぎて、

「・・で？」

って感じなんですが、

 

→ビジネスを「学ぶ」意味とは？学習スキルの重要性を個人的な見解で解説！

 

今回はそんなインプットに
関する内容をお伝えしたいと思います。

 

ネットビジネス業界を僕が見る限り、
情報や知識をインプットしたとしても、

 

それを自分自身の
モノにできてない人
が非常に多いと感じています。

 

むしろ膨大な時間だけを、
そこ（インプット）に費やしてしまい、

 

またそこに費やした時間や労力を、
完全に無駄にしてしまっている
パターンも少なくないです。

 

何日間もかけて小難しい、
ビジネス本を頑張って読んだけど、
今では内容を綺麗サッパリ
忘れてしまいまったく思い出せない・・・

 

この記事を読んでいるあなたも、
そんな経験をした事ありませんか？

 

実際に僕は何回もしたことありますが、
結局のところ何が言いたいのかというと、

 

多くの人はそれだけ、
インプットが下手だという事です。

 

なので、今回お伝えする内容は、
なぜ、多くの人はインプットが下手なのか？
という原因と共に稼いでいく上で
必要不可欠な、

 

インプットした知識や情報を、
自分のモノにする方法について、
お伝えしていきたいと思います。

 

今回お伝えする内容で、
学んだ知識を自分のモノに出来れば、

 

基本的にどんなジャンルの、
ビジネスの相談にも対応できますし、

 

どんな人にも喋っていても、
価値を提供していく事が可能になりますし、

ブログやメルマガの中でお伝えする、
ネタに困る事なんかもなくなることでしょう。

 

なので、最後までご覧頂きまして、
あなたのビジネスに活かしていってくださいね。

インプットを無駄にしない２つの意識

 

先ほど多くの人はインプットが、
“下手”であるという事をお伝えしましたが、

 

実は、多くの人がそれだけ、
インプットが下手なのには理由があります。

 

その主な理由というのが、
下記の２つになります。

 

• 明確な目的を持たずにインプットしている為
• インプットした事をアウトプットしない為

 

では、この２つについて、
解説していきたいと思います。

明確な目的を持ちインプットするのは重要

 

ここでお伝えする明確な、
目的というのは簡単にお伝えすると、

 

何の為にその知識や
情報をインプットするのか？
という目的の事です。

 

このインプットする
材料が本だった場合は、

 

どんな目的でその本を読むのか？

その本を読んで何をどうしたいのか？

 

という事ですね。

 

僕がこれまで何かしらの、
本を読む場合においては、
その内容を、

 

• ビジネスに取り入れて活かす為
• 情報発信（ブログやメルマガ）のネタを集める為
• セールス、ライティングスキルを向上させて成約率を上げる為
• 成功者の考えを自分の人生に取り入れる為

 

などといった感じの、
目的を持ってインプットする事が多いですね。

 

実際にそうやって、
これを学んで何をどうしたいのか？
という明確な目的を持つことによって、

 

今の自分に必要な知識を
効率よく取り入れる
事ができるからです。

 

つまりは、

“アウトプットする事を
前提にインプットしている”

という事です。

 

これこそがインプットが上手い人に
総じて共通する要素だと言えるのです。

 

逆に、明確な目的を持たずに、
ただなんとなく知識を増やしたいからとか、
単に本は読んだ方が良いと言われたからとか、

 

こういった状態の理由で学んだところで、
３日後には内容を綺麗サッパリと、
忘れてしまってるのがオチです。

 

なぜなら人というのは、
忘れる生き物だからです。

なぜ、人は忘れる生き物なのか？

 

人はなぜ忘れる生き物なのかについてですが、
ドイツの心理学者である
ヘルマン・エビングハウスという人が提唱した

 

エビングハウスの忘却曲線
というものがあります。

 

このエビングハウスの忘却曲線というのは、
無意味な学習をさせた被験者の記憶保持率を
グラフで表したもので、
そのグラフが下記になります。

 

参照元：ウィキペディア

 

このグラフを見ると人というのは、
勉強した２０分後にはその４２％を忘れ、
１時間後にはその５６％を忘れてしまい、

 

１日後には７６％を忘れてしまう
という事が分かります。

 

つまり、どれだけパソコンに
向き合って知識を取り入れたとしても、

 

どれだけ時間を掛けて、
小難しい本を１冊読破したとしても、

 

何の目的（意味）も持たずに学んだ事は、
１日後にはそのうちの８割を
忘れてしまうことになるわけです。

 

この実験結果からわかることとして、
だからこそ学習（インプット）の際は

 

なぜ、それを学ぶのか？

 

という目的意識を持つ事が、
非常に大事になってくるということです。

 

学ぶ事が自体が目的になってしまうのは、
絶対にダメだという事です。

 

つまり、インプットは目的ではなく、
目的を達成するための手段だと
思っておくと良いですね。

 

以前の僕も含め、多くの人は

 

「知るだけ・学ぶだけ」

 

でインプットした気になりがちですが、
それではインプットすらできていない
場合が殆だと言えます。

 

そもそも人間の脳みそはよく出来ていて、
無駄な知識や情報にデータの容量を
割かないように

 

使わない知識や情報は
忘れるようになっています。

 

ただ、その分必要な知識や、
よく使う知識は記憶に定着しやすい
というのも脳みその１つの特徴です。

 

よって、インプットした知識や情報を、
自分のモノにする上で最も重要なのが、
インプットした事をアウトプットする
という行為になります。

インプットとアウトプットを同時に考えるべき理由について

 

インプットとアウトプットは、
これは色んな分野でもよく言われている
セリフの１つだと思います。

 

簡単に言うと学んだら実践しないと、
意味ないよという事なんですけど。

 

インプットとアウトプットは、
常に１セットでありますし、

 

そのどちらかが欠けてしまうと、
必ず何かしらの問題が生じてしまいます。

 

例えば、人体の食事と排便の関係も同じで、
食事は栄養を取り入れるインプットですが、

 

排便は不要なものを排出する
アウトプットだと考える事ができます。

 

これらはお互いが常に１セットであり、
どちらかが欠けたらそこで、
問題が生じてしまいますよね？

 

インプットだけをして
アウトプットをしないということは、

 

人体で言うと食事だけを取って、
一切排便をしない行為と同じです。

 

こんな事をすると体内に排泄物が
どんどん溜まっていってしまい、

 

動脈硬化や大腸ガンなどの
病気になってしまいますよね。

 

このような状態になってしまうということは、
多くの人は当たり前に理解しているはずですが、

 

知識や情報になるとこれと
同じような事をやってる人は多いのです。

 

分かりやすくいうと、
基本的に学校の勉強などでは、
学んだ事を人に教えたりするアウトプットをせず、

 

常にインプットだけに
フォーカスした学習方法になっていますよね？

 

多くの人は１６年間もの間、
インプットだけしかしてこなかった事になります。

 

そして、多くの人が
そのような学習方法をやり続け、
正しいと思ってしまっているため、

 

アウトプットに目を向けずに
インプットのみにフォーカスしているため、

 

学んだ事をすぐに忘れてしまう人が
多くなっているのです。

 

つまり、学校の学習方法というのは、
インプットのみに偏っていて驚くほど
非効率だという事です。

 

だからこそ、
効率よく学んだ事や、
知った事をあなたのモノにして、

 

実際にビジネスや人生に
活かしていきたいのであれば、
インプットした事をアウトプットするのは
必須になるということです。

 

１人で机に向かって
モクモクと勉強するよりも。

人に勉強を教えた時の方が学びが
深まったような経験などありませんか？

 

１人でモクモクとスポーツの練習するよりも、
後輩に教えながら練習した時の方が
上達したような経験ありませんか？

 

面白かった映画やドラマの内容を、
人に話したらやたらその内容が
記憶に残った経験ありませんか？

 

勉強やスポーツ以外にも、
そうやってインプットした事などは、

 

アウトプットする事で記憶に強く定着したり、
学びがさらに深まったりという経験を、
誰もが１度は経験した事があると思います。

 

これは紛れもなく

 

アウトプットした事によって、
あなた自身の学びが深まっている
証拠だと言えるのです。

 

ただインプットするだけでは、
その知識は記憶に定着しないですし、
あなたの中に落とし込む事もできません。

 

そうなると、
価値のあるはずの学習というのが、
価値のないモノになってしまいます。

 

でも、

• 学んだ事をメモする
• 学んだ事を人に喋って教える
• 学んだ事をブログやSNSに発信する
• 学んだ事を実践する.etc…

 

などのアウトプットをするだけで、
記憶の定着率は何倍、
何十倍にも跳ね上がります。

 

また、学んだ事を人に喋って教えたり、
ブログやSNSに文章としてアップする時などは、
少なからず頭の中で学んだ事を、
整理して言語化して、

 

それをアウトプットしていく形になるので、
より理解を深めながら自分の中に
落とし込んでいく事が可能になります。

 

それを繰り返していく事で、
情報発信力もどんどん上達していきます。

 

だからこそ僕はよくメルマガなどで、

今回の内容で学んだ事や感想があれば
積極的に返信してくださいねという風に
声かけしているわけです。

 

少し話が逸れてしまいましたが、
要するに知識や情報を自分のモノにする為には、
必ずアウトプットが必要不可欠だという事です。

 

また、何かをインプットをする際は必ず、
それをインプットして何をどうしたいのか？

という明確な目的を持って
学ぶべきだという事です。

 

とにかく何もかも、
“アウトプットありきでインプットしていく”
という事です。

 

これが何かを学ぶ上で、
必要な意識だと言えます。

 

この意識を持って、
インプットに励んでいけば、
あらゆる知識を自分の中に落とし込んで、
成長する速度を速める事が可能になりますね。

 

本当に数ヶ月とかそこらで、
別人になれるということです、

 

僕自身、幸い？な事に学校で
勉強を全然してこなかったというのもあってか、

 

学校で教えられている非効率な学習法が、
定着してなかったのかもしれませんね（笑）

 

僕は昔から必要な知識のみを
取り入れる事を意識していましたし、

とにかくアウトプットありきで、
インプットしていましたので、

 

意味のないインプットは、
してこなかったんですよね。

 

目的のないインプットというのは、
ただの時間と労力の無駄遣いだと、
個人的には思っています。

 

なので今回お伝えしている、
インプットはアウトプットありきで
行なっていくものだと意識して
頂ければと思います。

 

今回はこの辺で
終わりたいと思います。

 

では、また！